カレッジTシャツは、1920~30年代の「アイビーリーグ」と呼ばれるアメリカ東部のハーバード、イエール、プリンストン、ペンシルベニア、ダートマス、ブラウン、コーネル、コロンビアの8大学が運動部用に製作して大学生協で販売し始めたのが起源とされています。このカレッジTシャツは、大学やカレッジのロゴやセンターシール、大学の各スポーツチームのロゴなど、カレッジのアイデンティティを表すデザインがプリントされたもので、今では大学のみならずハイスクールなどでも作成されるようになっており、愛校心やその学校の誇りを表すものとして、特にスポーツイベントや卒業式など学校生活の大切な瞬間に欠かせないアイテムとなっています。そしてそれは、在校生はもちろんOBや家族、あるいは地域の人たちがそれを着てスポーツイベントやセレモニーに参加することで、学校の枠を超えて地域の一体感を生み出す大切なアイテムとなっています。

今、富山大学には
カレッジTシャツがありません。

従って、このプロジェクトでは、富山大学の学生やOBの皆さま向けのベーシックなコンセプトでのカレッジTシャツを作成します。しかしそれだけではなく、地元への愛や誇りを感じられるようなデザインのカレッジTシャツを作成、販売することで、地域の皆さんにもそれを着用していただき、私たち冨大生と富山という街の皆さんとの一体感もより一層高まることを願っています。そしてそのことを通じて、私たちが学び、暮らす、富山という街がどんなに素敵な街かということを、他所の街の人にも知っていただけたらと思います。

また将来的には、地域の企業や団体さまなどとのコラボTシャツも作成出来ればと思っています。
そんな風に、カレッジTシャツを通じて、地域の皆さまとの輪が広がることを夢見て、このプロジェクトをスタートさせます。よろしくお願いします。

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