
「トヤマ マーケット」とは?
その前に、『富山大学マーケティング研究会』とは?
富山が大好きな僕たちで、もっと富山を盛り上げたい。
そのために新しい団体が富山大学で立ち上がりました。
それが『富山大学マーケティング研究会』です。
※『富山大学マーケティング研究会』は、富山大学の学生で構成された研究会であり、決して怪しい団体ではありませんw
この研究会は、学内の仲間とマーケティングに関する勉強会等の研究を行うだけでなく、積極的に学外の企業や団体、諸先輩方と交流や協働をすることで、地元富山を盛り上げる具体的な成果を上げることを目標に活動していきます。
富大生でメンバーになりたい人は、学内でメンバーに声をかけてもらったり、インスタなどでメッセージをください。
また、当研究会にご興味のある企業・団体さまは、marketing@toyama.universityまでメールをいただければと思います。
第1弾!プロジェクト<トヤママーケット>
「トヤマ マーケット」は、学生や卒業生が誇りをもって着られるTシャツということだけでなく、富山という街への愛着や誇りを表現したデザインを通じて、地域の方々にも着用いただけるようなアイテムを制作し、富山大学と地域社会との一体感の醸成を目指すプロジェクトです。
「トヤマ マーケット」の未来
富山大学マーケティング研究会は、今回のカレッジTシャツの企画・販売プロジェクト「トヤマ マーケット」を出発点として、富山大学と地域社会、さらには富山という街の魅力を広く内外に発信していくことを目指しています。今後は、単なる物販にとどまらず、以下のようにさまざまなかたちで活動の幅を広げていく予定です。
(1)富山県内の企業や地域団体とのコラボレーションを積極的に進め、地域産業や文化、歴史などを反映したコラボTシャツを制作・販売していきたいと考えています。例えば、伝統工芸や地元企業の象徴的なモチーフをデザインに取り入れたり、地域イベントと連動した限定アイテムを展開したりすることで、若い世代が地元に親しみを持つきっかけを作りたいと考えています。
(2)カレッジTシャツにとどまらず、スウェットやパーカー、トートバッグ、ステーショナリーといった学生生活に密着したオリジナルグッズへの展開も構想しています。将来的には、これらを富山大学のオフィシャルグッズとして正式に採用していただけるよう働きかけ、大学ブランドの価値向上にも貢献したいと考えています。
(3)他大学や他地域の学生団体とのネットワークを広げ、同様のプロジェクトを全国で展開していくことも視野に入れています。富山で培ったノウハウやモデルを活かし、「ご当地×学生」という新しい地域活性化のスタイルを提案し、地方創生の一端を担えるような取り組みに発展させていきたいと考えています。
(4)富山マラソンやホタルイカ祭り、立山黒部アルペンルートといった地域イベントや観光資源と連携し、観光客向けの記念Tシャツやポップアップショップなどを企画することで、富山を訪れる人々にもこのプロジェクトを知ってもらい、富山の魅力をより深く伝える活動にも力を入れていきます。
上記のように「トヤマ マーケット」は、私たち学生にとって、マーケティング、商品企画、ブランディング、広報、販売などをリアルな場で実践的に学べる貴重な機会となる予定です。
そこで将来的には、「トヤマ マーケット」はマーケティング研究会の枠を超えて、経済学部や芸術系、地域づくりに関心のある他大学の学生や高校生など、より幅広い仲間とも連携しながら、より多様で実践的な学びの場としても発展させていきたいと考えています。
このプロジェクトが、単なるTシャツ販売にとどまらず、富山大学と地域社会の架け橋となり、学生と地域、そして富山という街の魅力を共に育み、発信していくためのプラットフォームとして成長していくことを目指し、当研究会は活動していこうと思っています。
どうぞ、皆さま応援いただけますようお願い申し上げます。
富山大学マーケティング研究会 代表 富山大学経済学部 渡邉天太